南仏の香りクラーヌ―オレンジの皮

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  • サイズ B5判/ページ数 114p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784894790445
  • NDC分類 954
  • Cコード C0070

内容説明

エルバ島を脱出したマポレオンが上陸した港町、ゴルフ・ジュアン。百人の陶芸家の住む陶器の町、ヴァロリス。香料植物の花咲き乱れる香りの町、グラース。南仏の三つの町を舞台にした、五感に満ちた物語。

著者等紹介

フェランド,ロズリーヌ[フェランド,ロズリーヌ][Ferrando,Roseline]
1950年の秋、カンヌに生まれる。その後、ヴァロリスに引っ越し、芳香植物の栽培と蒸留業を営む家庭で育つ。ニース大学で文学とモダン・ダンスを選考すると同時に、装飾芸術学校に通う。10年間、世界各地で旅した後、子供時代を過ごしたオリーブの木の丘に帰ってくる。そこで、数々の詩と水彩画、そして3人の子供が生まれる

中島基貴[ナカジマモトキ]
1968年、群馬大学工学部修士(合成化学)卒業。1968年、花王株式会社入社。1986年、本社香料事業部部長。1988年、香料研究所所長。1999年、業務品事業部病院・施設部部長。国際香りと文化の会副会長、ビューティサイエンス学会幹事、日本官能評価学会理事、大分香りの森博物館副理事長、AROMA RESEARCH編集委員

石井明人[イシイアキヒト]
1960年12月25日、大阪府豊能郡能瀬町に生まれる。京都外国語大学フランス語学科を中退して、幼少よりはじめたクラシック・ギターの勉強のため、1982年に渡仏する。フランス国立ニース音楽院に入学し、3年後に修了書取得。その後、日本語教師に転向。現在、フランス国立ニース・エスチエンヌ・ドルブ高校、ミストラル中学校、エデック・マネージメント・スクールなどでフランスの若者たちに日本語を教えるかたわら、各種の翻訳にも携わっている
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