目次
ことばの発達を考える―ことばの社会化とは何か
赤ちゃんに話しかける―文化間の多様性、文化の中の多様性
会話に巻き込む―会話の秩序とその理解
マネは創造のタネ―うながし、参与枠組み、ルーティン
感じ方を交渉する―感情と道徳のことば
「公」と「私」の使い分け―スタイルシフトと丁寧体
私はことばでできている―語りへの子どもの関与
小さな文化を創り出す―ピアトークの意義とは
女の子が下品なことばを言うのはダメなのか―ジェンダー実践と言語イデオロギー
実践としての書きことば―リテラシー・イベントへの参加〔ほか〕
著者等紹介
伊藤崇[イトウタカシ]
北海道大学大学院教育学研究院准教授。博士(心理学)。専門は言語発達論、発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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