3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える

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3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894767522
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C0080

内容説明

原発事故のディスコースは、誰のどのような意図で発信され、私たちに何を語っているのか。3.11福島第一原発事故をめぐる批判的談話分析の実践。

目次

背景となる諸事象の説明
第1部 民と官のことば(電力会社の広報にみる理念と関係性―電力需給と節電に関するプレスリリースの一考察;「環境・エネルギー・原子力・放射線教育」から見えてくるもの;官の立場のディスコース―原発事故後記者会見、収束宣言そしてクールジャパン政策)
第2部 新聞のことば(新聞における原発関連語の使用頻度;新聞投稿と新聞社の姿勢―新聞社は意図的に投稿を選んでいるか;福島第一原子力発電所事故に関する新聞記事報道が社会にもたらす効果について―見出しが誘発する読者の解釈)
吉田調書をめぐるできごとを読み解く

著者等紹介

名嶋義直[ナジマヨシナオ]
東北大学大学院文学研究科教授

神田靖子[カンダヤスコ]
大阪学院大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yukiko-i

1
メディアの読み方について、新聞社によって、読者を誘導するような「見出し」が多く、1紙だけを読んでいると、その新聞社の論調に考えが染まってしまう恐れがあることを警鐘する。新聞の「比較読み」の大切さを痛感させられる1冊。 2015/07/14

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