目次
小説（再生レンガ―ぼくらは廃墟を愛していた…ＳＦ作家が描く大地震の後（韓松）
旧宅―死んだはずの人が現れたとき、人々の反応やいかに？（残雪）
〓（せん）阿芳の物語―広東の平凡な農婦の願いは、ただ家族が幸せに暮らすこと（鮑十）
鹿心血―国境で中国青年と出会ったソ連犬ナージャの運命は？（梁暁声））
詩（尚義街六番地（于堅）
紀念堂参観（于堅）
故宮参観―知恵の時代、熱気の時代。青年たちは詩人を夢見た。（于堅））
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
名無しのオプ
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韓松の「再生レンガ」を読もうと思い手に取ったけれど、ほかの作品も粒ぞろい。初めて読んだ残雪も、それ以外の短編も、独特の風味があっておもしろかった。あまり訳出が進んでいるとはいえない中国現代文学、もっと進むといいなあ、と思ったり。文学として興味深いだけでなくて、エンタテインメント作品としても存分におもしろくて、楽しめるのだから。2015/03/01
hrmk
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「再生レンガ」韓松2019/11/08
