目次
日本の英語教育の目標
第1部 学術的背景―日本人英語使用者コーパスの編纂(コーパス言語学、国際英語関連領域、および両分野の学際的領域;「日本英語」と日本人英語使用者;日本人英語使用者コーパス)
第2部 実証的研究―日本人英語使用者コーパスの応用研究(語彙研究―日本語から英語への借用傾向の抽出;談話・語用研究―「日本英語」と内円英語の比較対照分析)
第3部 「日本英語」と日本の英語教育―教育モデルの抜本的改革へ(「日本英語」の特徴;中間言語モデルから多言語能力モデルへ;結論と今後の展望)
著者等紹介
藤原康弘[フジワラヤスヒロ]
岡山県出身。2001年、ロータリー財団国際親善大使としてランカスター大学大学院言語学研究科修士課程へ留学、翌年修了(M.A.in Language Studies)。2003年、岡山大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学修士)。2013年、大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了(言語文化学博士)。中学校、高等学校、中高一貫校、高等専門学校、短期大学、大学の非常勤、常勤講師を経て、愛知教育大学教育学部、准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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