認知物語論の臨界領域

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894766105
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0090

目次

第1章 小説の言語行為論のために
第2章 小説とスキーマをめぐるスケッチ―デフォルト値、推論、ヘッダー
第3章 可能世界を読み渡ること―森鴎外「カズイスチカ」をめぐって
第4章 残存のコンストラクション―村上春樹「螢」
第5章 認知をめぐる寓話―村上春樹「螢」を読む

著者等紹介

西田谷洋[ニシタヤヒロシ]
愛知教育大学教育学部教授

浜田秀[ハマダシュウ]
天理大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水原由紀/Yuki Mizuhara

1
1,2はスキーマや認知物語論あたりを見る上で分かりやすくありがたい。3,4,5は作品論になっていくのでちょっとうーん、と思ってしまった。自閉症者が地図や時刻表を好んで読むのはそこに物語的なものが存在しないから云々のくだりがあって、そうなのかー?と。2012/12/20

ナナシ

0
一部のみ。エリーナ・セミノーの「ヘミングウェイの「とても短い物語ー可能世界とメンタルペース」」は読んでおきたい。2013/01/16

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