目次
第1章 小説の言語行為論のために
第2章 小説とスキーマをめぐるスケッチ―デフォルト値、推論、ヘッダー
第3章 可能世界を読み渡ること―森鴎外「カズイスチカ」をめぐって
第4章 残存のコンストラクション―村上春樹「螢」
第5章 認知をめぐる寓話―村上春樹「螢」を読む
著者等紹介
西田谷洋[ニシタヤヒロシ]
愛知教育大学教育学部教授
浜田秀[ハマダシュウ]
天理大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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