目次
序章 日本語と性差
第2章 “女性性・男性性”理論
第3章 日本語文の構造と性差の出現位置
第4章 “女性性・男性性”のステレオタイプの形成
第5章 『社会百面相』における文末表現形式の性差―“女性性・男性性”の表出と言語形式の選択
第6章 「かしら」は「女性語」かしら?―“女性性・男性性”理論のケーススタディー(1)
第7章 雨が降るかしら?/雨が降るかな?―“女性性・男性性”理論のケーススタディー(2)
終章 日本語と性差研究の新展開を求めて
著者等紹介
任利[ニンリ]
中国生まれ。2000年3月、北京日本学研究センター修士課程修了。2007年3月、筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了。博士(言語学)。2000年4月、上海理工大学外国語学部専任講師。2007年4月より、茨城キリスト教大学文学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 那蘭のどか 忘れたくない