内容説明
新聞、テレビ、インターネット、手紙・はがき文書、ケータイメールなど現代的なメディア現象のからくりを解き明かす。
目次
麻生太郎の自称詞バリエーション―単独話者における一人称の変異
「子供を産む機械」発言の広がりにみる政治とマスメディア―メディアの「対話ネットワーク」
TVローカル番組にみる方言使用の地域差
新聞における投書の文章スタイルの計量的分析
振り込め詐欺被害における受け手の解釈プロセス―架空請求書の場合
謝罪メールをめぐる対人関係調整行動―「了解で~す☆」の真意を探る
2ちゃんねるのことばとコミュニティ感覚―カキコミの作法が創る一体感をめぐって
著者等紹介
三宅和子[ミヤケカズコ]
東洋大学文学部日本文学文化学科教授
佐竹秀雄[サタケヒデオ]
武庫川女子大学言語文化研究所長(同文学部教授)
竹野谷みゆき[タケノヤミユキ]
東洋大学文学部英語コミュニケーション学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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