目次
1 座談会(“国語教育”とテクスト論、その未来へ向けて)
2 国語教科書掲載作品のテクスト論的読解・授業実践報告(古典文学編;近代文学編)
3 海外でのテクスト論受容と文学教育の現在(中国の国語教育における文学教育の現状;20世紀アメリカ文学批評史を考える ほか)
4 文学教育の“学”の可能性を探る(“東大古文”に抗う伊勢物語;「責任ある読者」をめざして―「テクスト論」を視野に入れた授業を展開する前に考えておくべきこと)
5 日本のテクスト論受容史(日本文学研究におけるテクスト論受容史 古典編;研究・批評の手法から教育のための技術へ―「テクスト論」の受容と課題 近代日本文学編 付・参考文献ガイド ほか)
著者等紹介
鈴木泰恵[スズキヤスエ]
早稲田大学他非常勤講師
高木信[タカギマコト]
相模女子大学教員
助川幸逸郎[スケガワコウイチロウ]
横浜市立大学・東海大学・河合塾他非常勤講師
黒木朋興[クロキトモオキ]
上智大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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