目次
第1章 序論
第2章 関連する先行研究とその基礎的概念
第3章 本研究で導入する研究手法
第4章 日本語における相手話者発話中の発話開始現象
第5章 移行適格場としての発話末要素
第6章 話者交替適格場の認知メカニズム
第7章 多人数会話における次話者選択
第8章 今後の展望
第9章 結論
著者等紹介
榎本美香[エノモトミカ]
滋賀県出身。ATR知能映像通信研究所研修研究員、東京農工大学工学府・工学部産学官連携研究員、東京工科大学片柳研究所メディアテクノロジーセンター嘱託研究員を経て、東京工科大学メディア学部助教。2008年、千葉大学大学院自然科学研究科博士課程後期情報科学専攻修了。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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