目次
第1部 アカデミック・ジャパニーズの挑戦(「学びとコミュニケーション」の日本語力―アカデミック・ジャパニーズからの発信;座談会:教育への新しい挑戦―小さな流れが潮流に変わるとき)
第2部 日本語教育の現場から(日本語学校におけるアカデミック・ジャパニーズ―予備教育の新たな取り組み;留学生初年次(日本語)教育をデザインする
タスク・シラバスによる論理的思考力と表現力の養成 ほか)
第3部 大学、学校、社会をつなぐ(「共通する視座」の発見―日本語表現、インターネット、NPO、をつなぐもの;市民としての表現力養成;ポスト産業社会における言語教育の課題 ほか)
著者等紹介
門倉正美[カドクラマサミ]
横浜国立大学留学生センター教授。東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1979‐1993年、山口大学教養部で哲学・論理学を担当、1993年から現在まで横浜国立大学留学生センターで日本語・日本事情教育に従事。専門は、日本語教育、メディア・リテラシー
筒井洋一[ツツイヨウイチ]
京都精華大学人文学部教授。京都府生まれ。神戸大学大学院法学研究科単位取得退学。1986‐2001年、富山大学教養部・人文学部で国際関係論担当。2001年から現職。専門は、情報社会論、国際関係論
三宅和子[ミヤケカズコ]
東洋大学文学部教授。福岡県生まれ。筑波大学大学院地域研究研究科修了。編集者を皮切りに多様な仕事を経験後、英国で日本語教育に従事。筑波大学留学生センター非常勤講師、東洋大学短期大学講師、助教授を経て現職。専門は、社会言語学、日本語学、日本語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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