税金を使う図書館から税金を作る図書館へ

松本 功【著】

ひつじ書房（2002/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 87p／高さ 21cm
• 商品コード 9784894761605
• NDC分類 010.4
• Cコード C0000

目次

理想の図書館へ
本をバリバリ破ろう
公園のベンチのとなりに図書館を
マニュアル依存症の大人に調べ学習を提唱できるのか
いい本を読んだって人は優しくならない
ＩＣカード・作り手の存在を思い浮かべる仕組み・図書館
図書館で不登校児を受け入れよう
図書館を進化させよう
図書館が書き手を支えよう
図書館の新しい役割〔ほか〕

著者等紹介

松本功［マツモトイサオ］
東京大学元非常勤講師。ＮＰＯ法人市民コンピュータコミュニケーション研究会（ＪＣＡＦＥ）理事。進化する図書館の会代表。ひつじ書房代表取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ななこ]

良い本を、無料であれ、が思考停止だったり、作り手のコストを全く考えていないものだ、というような内容に感じた。経済の入門書、というか経済について考えるときにも役立ちそう。

2017/07/20

[doctor bessy]

狭い意味での図書館関係者とは違う視点から、図書館界のあらゆる事柄に対するコメントが興味深い。

2022/12/22