ジャワの宗教と社会―スハルト体制下インドネシアの民族誌的メモワール

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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894761513
  • NDC分類 162.242
  • Cコード C3039

内容説明

80年代インドネシア・ジャワで繰り広げられた、国家と諸宗教の複雑な闘争のドラマ。政教分離を迫る政府とイスラム勢力の抵抗、そのイスラムに拮抗し、合従連衡をくりかえすジャワ主義教団、そして全ての権力を覆すサミン運動。スハルト体制下の錯綜とした宗教潮流が、民族誌的細密画としてここに登場する。

目次

序 ジャワの宗教―人類学的パースペクティブ
第1章 イスラムと失われた全体性―NUとローカル・ポリティックス
第2章 心のテクノロジー―クバティナンの解釈学
第3章 権力のミニマリズム―サミン運動と象徴的革命
第4章 理論的考察
付論 「信仰」の誕生―インドネシアにおけるマイナー宗教の闘争

著者等紹介

福島真人[フクシママサト]
東京大学大学院総合文化研究科助教授。一九五八年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。一九九八年より現職。専攻は社会人類学、比較認識論。サミン運動関係論文で第十九回渋沢賞を受賞した
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