目次
モリのこと（「木の股から生れてくればよかった」；たとえ乞食をしても絵かきに；ツンドラの浜の土饅頭；木曽の山奥の天狗さん；モリも仙人ではなかった ほか）
絵と山のこと（モリはモリ、カヤはカヤ；ひとつの出会い；山を描く；彫刻を作る；弓折岳の稜線で ほか）
著者等紹介
熊谷榧［クマガイカヤ］
１９２９年画家・熊谷守一の二女として東京に生れる。１９５１年日本女子大学卒業。１９５４年大阪の梅田画廊ではり絵の個展をはじめて開く。１９５７年白馬八方にスキーヒュッテ『白い小屋』を建て１３冬を過ごす。１９７０年はじめて画文集を出版。１９８５年父の旧居に熊谷守一美術館を創設。２００７年豊島区に守一作品を寄贈し、熊谷守一美術館は豊島区立となる。日本美術会々員、日本山岳画協会々員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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