内容説明
多くの人々を惹きつけてやまない登山の魅力を作家、登山家、そして愛好家が縦横無尽に描いています。山の本1~40巻に掲載された紀行傑作43篇を四章に分けて収載したアンソロジー。
目次
第1章 憧れの山(初めて見た槍ヶ岳(佐久間敏明)
大キレットの丸太岩(白石咸子) ほか)
第2章 私が山を登る理由(お父さん、山でも歩かへん?(野村侑子)
視覚障害者サポート登山(坂井悦子) ほか)
第3章 人との出会い(穂高・昭和二十一年夏(ハンス・シュトルテ)
雲ノ平での邂逅(加藤孝子) ほか)
第4章 山でのハプニング(雨飾山遭難顛末記(安藤洋子)
室生山塊、雷騒動(城野茂久) ほか)