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出版社内容情報
情報テクノロジー(IT)をうまく使うことによって、リレーションシップ・マネジメントに役立てることができるようになります。本書は第一線の研究者がそれぞれの分野・立場にたってITと情報システムが、ひととひと、ひとと社会、ひとと企業のリレーションにどのように影響があるか、またはどのようにすべきかを論じ、将来への指針を提案しています。
内容説明
情報テクノロジー(IT)をうまく使うことによって、リレーションシップ・マネジメントに役立てることができるようになる。本書は第一線の研究者がそれぞれの分野・立場にたってITと情報システムが、ひととひと、ひとと社会、ひとと企業のリレーションにどのように影響があるか、またはどのようにすべきかを論じている。
目次
情報技術の管理―21世紀へ向けての、ITモデルの変遷
技術の重要性
Eビジネスモデル―Eビジネスへの展望
価値を生み出す技術―グループへのフォーカスの変化
拡大するビジネス環境を管理する―バーチャル空間からの価値の創造
コミュニケーションの抱える課題―バリュー・ネットワークの将来展望
リレーションシップ―Eコマースにとっての必要条件
情報化コミュニケーション技術がもたらす予想外の結果―管理者の持つジレンマ
インターネット時代のプライバシー
未来のグローバルネットワークの組織―集権主義の高まりと長期契約関係〔ほか〕
著者等紹介
ディクソン,ゲイリー[ディクソン,ゲイリー][Dickson,Gary]
ノースキャロライナ州立大学マネジメント・カレッジ教授。1965年ミネソタ大学で、他の2人の研究者と共に、情報テクノロジーの組織アプリケーションに関する、世界で最初のアカデミック・プログラムを開始する。24人の博士課程修了者のアドバイザーを務め、3冊の本と100以上の論文を記す。MIS Quarterlyの創立者であり、情報システムの国際会議の最初の本会議議長を務めた。さまざまな規模の、さまざまな組織に対するコンサルティングを活動的に行っており、ノースキャロライナ大学チャペル・ヒル校ケナン・フレーグラー・スクール、およびワシントン大学の客員教授を務める
デサンクティス,ジェラルディン[デサンクティス,ジェラルディン][DeSanctis,Gerardine]
デューク大学、フュークワ・スクール・オブ・ビジネス、マネジメント論教授。デューク大学のエグゼクティブMBAプログラムで教鞭を執り、スクールのグローバル・エデュケーション・イニシアチブに積極的に参加している。専門は情報テクノロジーと組織設計で、現在は仮想組織に関して非常に幅広いテーマについて、いくつかの研究プロジェクトを行っている。現在、Information Systems Researchの顧問会議メンバー
橋立克朗[ハシダテカツロウ]
ソフトウエア開発、HP‐UX日本語化開発、システム・マーケティングなど歴任。現在HPコンサルティング所属、パートナーコンサルタント
小畑喜一[オバタキイチ]
NPOインターネットラーニングアカデミーILA(アイラ)理事
池田利明[イケダトシアキ]
システム教育コンサルタント、トレーニングマネージャ、IT部門ユーザサポート・センターマネージャ、現在HPコンサルティング所属、シニアコンサルタント、オフィス・オートメーション協会テクニカルアドバイザー
小岩由美子[コイワユミコ]
日本HP入社後、コンピュータ・マーケティング、テクニカルコンサルタント歴任、現在コンシューマIT製品マーケティング担当
山本英一郎[ヤマモトエイイチロウ]
神戸大学経済学部卒業。日本ヒューレット・パッカード株式会社入社後経理・財務部門所属、システムエンジニアとして会計システム導入、オープン系システム、ERPシステム導入コンサルティングを歴任。現在、教育コンサルタントとしてHP-UX、Oracle、WBTシステム、CRMシステム導入を担当。システムアナリスト、上級システムアドミニストレータ、産業カウンセラーなどの資格を有する
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