出版社内容情報
Pythonはオブジェクト指向言語であり,習得が容易で,クロスプラットフォームに対応している。そのため,既存のPerlプログラムをPythonに書き換えることによって得られるメリットは,今後増大する傾向にある。Perlを使ったことがあり,Pythonを学びたいか学ぶ必要があるなら,本書が役に立つ。本書は,どのようにすればPerlからPythonへ移行できるかを示す。基本部分の多くは等しいため,言語を変えてもすでに使っているアルゴリズムを変える必要はない。Perlプログラマの観点から,Pythonでのプログラミングの基礎を詳しく説明する。また,行やプログラムの構造の基礎からオブジェクト指向や外部モジュールの使い方を取り上げる。読者はPerlの経験が豊富なプログラマである必要はない。Perlの基礎がわかっていれば十分である。本書はできるだけ読みやすく理解しやすくなるように努めた。しかし,ときには技術的な話題もあるため,本書を最大限活用するには,少なくとも独自の関数,拡張モジュール,クラス,オブジェクトの使用/作成方法を知っている必要がある。
内容説明
本書は、どのようにすればPerlからPythonへ移行できるかを示す。基本部分の多くは等しいため、言語を変えてもすでに使っているアルゴリズムを変える必要はない。Perlプログラマの観点から、Pythonでのプログラミングの基礎を詳しく説明する。また、行やプログラムの構造の基礎からオブジェクト指向や外部モジュールの使い方を取り上げる。
目次
第1部 Python入門(Pythonプログラムの実行;Pythonの概要)
第2部 言語の基礎(Pythonプログラムの構成要素;関数 ほか)
第3部 Pythonの応用(組み込み関数;オペレーティングシステムとのインターフェイス ほか)
第4部 付録(Pythonのリソース;PerlからPythonへの変換クイックリファレンス)
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