内容説明
熟練したテクニカルユーザ、システム設計者、テクニカルマネージャなどを対象に、XMLの実践的な活用方法を紹介。既存のシステムにXMLを統合する具体的な方法を、戦略から実装にいたるまで、詳細に解説。XMLをいつ、どこで、どのように用いれば最大限の利益を引き出せるのか、という疑問にこたえる一冊。
目次
第1部 あまねく広がるXML(XMLチュートリアル;標準規格とアプリケーション;ツールとテクノロジ;企業を対応させるXML)
第2部 XMLゾーン(顧客ゾーン;従業員ゾーン;B2Bゾーン;データベースゾーン;レガシーゾーン)
第3部 テクノロジの応用(アプリケーションについて;Webコンテンツパブリッシング;XMLで社内処理を自動化する;ストアアンドフォワードを使ったオフライン注文処理;内部システムを外部のパートナーに公開する;SOAPでリモートシステムにアクセスする;レガシーデータの移行;製品としての文書の統一)
著者等紹介
ミーンズ,W.スコット[ミーンズ,W.スコット][Means,W.Scott]
1988年に17歳でMicrosoft Corporationに入社以来、ソフトウェア開発を専門としてきた。OS/2 1.1とWindowsNTの当初の開発者のひとりで、Microsoft NetworkのAdvanced Technology and Business Developmentグループにおいて初期の仕事を行った。つい最近まではSouth Carolina州に基盤を置くインターネットインフラストラクチャーベンチャー、Enterprise Web Machines社のCEOを務めた。現在は執筆活動に専念し、XMLやインターネット関連のコンサルタントとして活躍している
山本桂子[ヤマモトケイコ]
1957年福岡県に生まれる。アメリカ、イギリス、シンガポールなどに滞在した後、現在オーストラリアのシドニー郊外に在住。これまでさまざまな分野で翻訳にたずさわってきた
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