目次
『前奏曲第1集』より(デルフィの舞姫たち;帆(ヴェール)
野を渡る風
“音と香りは夕べの大気に漂う” ほか)
『前奏曲第2集』より(霧;枯葉;ヴィーノの門;“妖精たちはよい踊り子” ほか)
著者等紹介
ドゥヴァイヨン,パスカル[ドゥヴァイヨン,パスカル] [Devoyon,Pascal]
リーズ、ヴィオッティなど、名だたる国際コンクール上位入賞に加え、1978年のチャイコフスキー国際コンクールでは、フランス人ピアニストとして過去最高位となる第2位を獲得。パリ高等音楽院(コンセルヴァトワール)教授を経て、これまでベルリン芸術大学教授、英国王立音楽院(ロイヤルアカデミー)客員教授、および準名誉会員、桐朋学園大学特任教授、およびMusicalp夏期国際音楽アカデミー(フランス)の芸術監督を務める。2003年より2011年まではジュネーヴ音楽院教授も務めた。2001年、フランス政府よりフランス芸術文化勲章“シュヴァリエ”を、2014年、ロイヤルアカデミーより名誉会員称号をそれぞれ受章。コンサートイマジン所属アーティスト
村田理夏子[ムラタリカコ]
東京藝術大学卒業後、ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてベルリン芸術大学に留学、パスカル・ドゥヴァイヨンに師事。同大学を満場一致の最高点で首席にて卒業。ドイツ国家演奏家資格を取得。マリア・カナルス国際コンクール入賞、ポルト国際ピアノコンクール第3位など数々の成功をおさめ、フランスのMusicalp夏期国際音楽アカデミーに講師として参加。これまで3枚のCDをリリースし、レコード芸術・特選などを受賞。そのほか、パスカル・ドゥヴァイヨンの著書の翻訳を担当するなど、その活動の幅は広い。これまで、中川裕子、矢部民、高良芳枝、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、浜口奈々、パスカル・ドゥヴァイヨンほかの各氏に師事。2003年から2018年まで、ベルリン芸術大学講師。コンサートイマジン所属アーティスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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