出版社内容情報
経済産業省主催の「情報処理技術者試験」科目の１つ、「基本情報技術者」の受験対策用問題集。年２回（４月と１０月）実施され、１回の受験応募者数は、平均１２万人です。
平成14年度春期から，基本情報技術者試験の問題は非公開となりました。本書に収録されている問題は，公開されている最新5回分（平成11年度秋期～平成13年度秋期）の中から選んであります。午前の全問題400問（80問×5回分）を分野・単元ごとに分類し，全体の7割に当たる280問を収録しました。過去問題を分析してみると，共通のテーマで繰り返し出題されているものが数多くあります。中にはまったく同じ問題が出題されるケースも見られます。共通（または同一）の分野については，新しく出題されている問題を採用しました。
問題が非公開になったことで，受験勉強をするときに，従来までのような最新問題からチェックしていくという学習スタイルは取りづらくなりました。今後は出題範囲とスキル標準をきちんと確認しながら，分野ごとに知識を習得していくような勉強法が必要になります。
内容説明
本書に収録されている問題は、公開されている最新５回分（平成１１年度秋期～平成１３年度秋期）の中から選んである。午前の全問題４００問（８０問×５回分）を分野・単元ごとに分類し、全体の７割に当たる２８０問を収録。
目次
第１章 コンピュータ科学基礎
第２章 コンピュータシステム
第３章 システムの開発と運用
第４章 ネットワーク技術
第５章 データベース技術
第６章 セキュリティと標準化
第７章 情報化と経営
著者等紹介
太田信宏［オオタノブヒロ］
東京理科大卒。文教大学女子短期大学部助教授
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