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出版社内容情報
EAI(EnterpriseApplicationIntegration:エンタープライズアプリケーション統合)とは、企業内のあらゆるアプリケーションおよびデータソース間で、データとビジネスプロセスを制限なしに共有するための方法おいいます。現在あるシステムやアプリケーションは、それぞれ別々の製品として開発され実装されてきました。また、テクノロジーの進歩は早く、年々システムやアプリケーションは古くなっていきます。これらを統合しようというのがEAIの考えかたです。本書は、解決しなければならないさまざまな問題点を提示しながら、そのソリューションの糸口となる技術や方法を示しています。
【目次】
第1章 EAIの定義
第2章 データレベルEAI
第3章 アプリケーションインタフェースレベルEAI
第4章 メソッドレベルEAI
第5章 ユーザインタフェースレベルEAI
第6章 EAIプロセス――方法論か愚考か?
第7章 EAIとミドルウェアへの序章
第8章 トランザクションミドルウェアとEAI
第9章 RPC、メッセージ交換、EAI
第10章 分散オブジェクトとEAI
第11章 データベース指向ミドルウェアとEAI
第12章 JavaミドルウェアとEAI
第13章 パッケージアプリケーションの実装と統合―その概念
第14章 SAPR/3との統合
第15章 PeopleSoftとの統合
第16章 サプライチェーン統合――企業間アプリケーション統合
第17章 XMLとEAI
第18章 メッセージブローカ――好評なEAIエンジン
第19章 プロセスオートメーションとEAI
第20章 進化し続けるEAI
用語集
内容説明
EAI(Enterprise Application Integration:エンタープライズアプリケーション統合)とは、企業内のあらゆるアプリケーションおよびデータソース間で、データとビジネスプロセスを制限なしに共有するための方法を言います。現在あるシステムやアプリケーションは、それぞれ別々の製品として開発され実装されてきました。また、テクノロジの進歩は早く、年々システムやアプリケーションは古くなっていきます。これらを統合しようというのがEAIの考えかたです。本書は、解決しなければならないさまざまな問題点を提示しながら、そのソリューションの糸口となる技術や方法を示しています。
目次
EAIの定義
データレベルEAI
アプリケーションインタフェースレベルEAI
メソッドレベルEAI
ユーザインタフェースレベルEAI
EAIプロセス
EAIとミドルウェアへの序章
トランザクションミドルウェアとEAI
RPC、メッセージ交換、EAI
分散オブジェクトとEAI〔ほか〕
著者等紹介
リンティカム,デイビッド S.[Linthicum,David S.]
SAGA SoftwareのCTO(最高技術責任者)で、EAIおよびeビジネスの専門家として国際的に有名。分散システムのコンサルタントとしても活躍し、業界紙への寄稿も多く、著書もある。また、ComdexなどのIT関連コンファレンスで講演する機会も数多くある
吉舗紀子[ヨシキノリコ]
慶応義塾大学工学部管理工学科卒。三菱電気株式会社SE部門を経てソフトウェア・エー・ジー(現、ビーコンIT)に入社。現在、株式会社ビーコンITマーケティング本部所属。情報処理学会所属。専門分野はデータベース、情報システムと社会環境他。1992年より関東学院大学講師、1999年より慶応義塾大学講師を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。