内容説明
戦中・戦後を生き抜いて、現代に立つ。激動の時代を自伝的小説で表現。主人公の真人は、幼いながら貧富の差に違和感を覚える。変遷する社会に飲み込まれそうになりながらも信念を貫く。その姿はいつの間にか時代の息吹となって、次世代へ受け継がれる。
著者等紹介
笠原武[カサハラタケシ]
1935年7月17日、埼玉県比企郡竹沢村(現・小川町)に生まれる。2015年8月、80歳の時に小川町議会議員に再々選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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