内容説明
なぜ、こんなにも旅が好きなのか、ふと疑問に思う。異文化に触れ、現地の人と話し、郷土料理を食べる。それだけで心が豊かになり、明日への糧になるのが答えだった。平和だった頃のトルコ、『赤毛のアン』を辿ったカナダなど、忘れられない思い出がつまった1冊。
目次
第1話 カナダ、メープル街道と赤毛のアンを訪ねて
第2話 マヤ遺跡とUSA
第3話 遙かなるトルコ、ギリシャ
第4話 アメリカの物流事情
第5話 中国の遺産と人間交流
第6話 台湾の素顔にふれて
著者等紹介
荻野榮蔵[オギノエイゾウ]
1931年2月、群馬県伊奈良村(現・板倉町)に生まれる。県立舘林高校第一期生卒業。家事である酒類卸業を務めた後、上京。1952年、旧神田運送株式会社に運転手として入社。1960年から専従書記長に任命される。全国組織の役員などを経て、1981年に会社側の上級管理職に起用される。以後、常務取締役・副社長などを通じて会社の困難期を乗り越える。2002年に退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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