内容説明
100歳を迎えた母を見守る著者の、リアルな日常を綴る。そこには誰もが迎える老後の大変さとともに、生きてきて良かったと思える人生の足跡があった。
目次
第1章 99歳の母を介護
第2章 それでも母は若かった
第3章 ケンカしながら二人三脚
著者等紹介
植村一子[ウエムラカズコ]
昭和10年3月24日、東京都出身。共立女子大学短期大学部国文科卒。昭和26年~昭和63年まで農林水産省統計情報部勤務。在勤中、昭和53年6月エジプト遺跡をたずね、スケッチと合わせて詩を書きとめる。油絵・ガラス絵を東京銀座にて個展6回
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