出版社内容情報
本書は、保育士配置基準の一部改定が現場の厳しさに対応していないことを受けて発足した「『子どもたちにもう1人保育士を!』を求める学識者の会」が、基準改善を出発点に、ともに保育を変えていくためのハンドブックとして、会「呼びかけ人」の最新研究と保育者1万人アンケートのデータを収録したものです。
【目次】
はじめに――いまこそ学識者の対話と協同を
1 配置基準は日々の保育にどう影響するか
①いま求められる保育の質と配置基準 ②「人格の尊重」を出発点に ③かみつきは乳児保育に必然なのか ④子どもの命を守るために
2 大人のゆとり 子どもの幸せ
①子どもの権利実現の要は配置基準改善と働き方改革 ②不適切保育は保育士だけの責任か ③労働の視点からみた保育士配置基準
3 この国の未来をつくる保育
①子どもの権利をブームで終わらせない ②保育を尊重する社会は誰もが生きやすい社会 ③「保育の効果」をすべての子に
おわりに――「声をもった主人公」として子どもを尊重する社会へ
巻末資料 保育者1万人の実態と声――アンケート調査結果概要



