保育を見つめ語らい変える<br> 子どもたちにせめてもう1人保育士を―時代遅れの保育士配置基準をいますぐアップデートすべきこれだけの理由

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保育を見つめ語らい変える
子どもたちにせめてもう1人保育士を―時代遅れの保育士配置基準をいますぐアップデートすべきこれだけの理由

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894642959
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

目次

第1部 現行保育士配置基準下の子どもと保育士たち(子どもたちにもう1人保育士を!―「のろい」を解きはじめた保育士たち;やっぱり先生たちは大変だったんだ―ともに声をあげる保護者たち;保育全体に悪影響をおよぼす低い配置基準―すり減っていく保育士としてのアイデンティティ)
第2部 70年の呪縛を解く―いま、配置基準を改善することの意味(保育士のがんばりに依存するのはもうやめよう―条件改善を求める声の広がり;世界のスタンダードは少人数保育―日本の保育が進むべき道;小学校の少人数学級化の経験から見えること―人と空間のゆとりがもたらすもの;どこでどんな家庭に生まれても、必要な保育が行き届く制度へ―保育と社会のいい関係)

著者等紹介

浦島千佳[ウラシマチカ]
朝日新聞名古屋報道センター記者。1984年生まれ。北海道報道センターや東京総局を経て現職。主に教育や子育ての話題を取材。2人の子どもが保育園に通うようになり、子どものことを一緒に考えてくれる人がいるありがたさを感じています

加藤沙波[カトウサナミ]
毎日新聞中部報道センター記者。1984年生まれ。更生保護や障害者福祉などの取材を通し、子どもの生育環境のあり方について関心をもってきました。息子たちの成長をともに見守ってくれる保育士さんたちに、自分自身も日々支えられています

中井なつみ[ナカイナツミ]
朝日新聞東京本社くらし報道部記者。1987年生まれ。13年生まれの長男の保活に悩んだとき、自身も数十年前の「待機児童」だったことに驚き、保育の話題に関心をもつ。毎日駆け込みのお迎えでも、保育園に見守ってもらえるありがたさを実感しています

田渕紫織[タブチシオリ]
朝日新聞子育て世代のページ「ハグスタ」編集長。1987年生まれ。東日本大震災被災地などでの取材を経て、子どもや保育について主に取材。相次ぐ事故の取材では胸が塞がれます。子ども時代は保育園でたっぷり遊び、いまも子どもとともに保育園に支えられています

奥野斐[オクノアヤ]
東京新聞社会部記者。1983年生まれ。社会部などで保育や子ども、ジェンダー、LGBTQの課題を取材。転勤もあり2人の子育てで計7カ所の公立・私立保育園、幼稚園に預けました。園による保育環境の違い、質の問題の切実さを痛感しています

堀井恵里子[ホリイエリコ]
毎日新聞東京本社くらし医療部デスク。1974年生まれ。政治部や論説室などを経て現職。主に厚生労働省を担当し、医療・年金や子どもの貧困対策、保育事故などを取材。子どもの保育士さんからは専門性に裏づけされたアドバイスをいただき、助かりました

伊藤舞虹[イトウマイコ]
朝日新聞名古屋報道センター記者。1986年生まれ。2014年、保育園の建設反対運動の取材を機に保育問題に関心をもち、取材を続けてきました。もうすぐ2歳の我が子も保育園大好き!寝言でも担任の先生の名前を呼ぶほどで、日々の温かなかかわりに感謝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Accoco

2
せめてもう一人。この人数で回せるようになって一人前とかいう悪しき習慣を断たなければ。日本の子育て政策は遅れている。2023/02/21

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