内容説明
道場仲間と酒を飲んだ帰路、古谷勘兵衛は、いきなりすごい遣い手に襲われる。四年前、十一人もの命と首を奪った男・闇風が再び現れたのか?そんなある日、古谷家の宗家植田家に養子に入っていた春隆が病死した。跡取り息子が、ここ半年に次々と亡くなっており、春隆で五人目であった。その後も勘兵衛の周りで、次々と事件が起きる―。勘兵衛は自ら闇の敵に立ち向かうが…。恐るべき結末に読者を誘う、剣豪ミステリーの書き下ろし長篇。
著者等紹介
鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。現在三島市在住。明治大学経営学部卒業。1999年第1回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』で受賞(刊行に際して『義元謀殺』と改題)。時代小説界、期待の新鋭
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感想・レビュー
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蕭白
4
久しぶりに読みましたが、面白かったです。2015/12/16
ばるたん
1
なかなか展開が深くて結末でつい溜め息。次号へ。。2022/08/07
kazukitti
1
鈴木英治 鳥羽亮 佐伯泰英の書き下ろし時代小説の売れ線作家の作品は何となく敬遠してて、前に佐伯作品読んであんましピンと来なかったんで、んーこれはサラリーマンのおっさんじゃないと楽しめないのかしらん?とか思ってたんだけど、取り敢えずまー売れてる作家なんだし一作くらいは目を通しといても損はないもかなーとか上から目線で読み始めたんだけど、ちゃんと楽しめたw シリーズものにしといてよかった。続きが読めるのはいいことだ。とはいえ、この一作目では伏線になってたキャラの容姿についての設定は今後活きるのかしらw2014/08/02
はじこう
1
タイトル通り、著者が描く闇... 特にこの時代の真の夜の描写が細微にいり、真に迫る。 その闇の中で繰り広げられる最後の最後まで予断を許さない展開を堪能した。 ちなみに、著者の出身地・大学には親近感がわく。2013/11/15
市之丞
1
正直言って「これが鈴木英治の作品か?」と驚いた。藤沢周平の「風の果て」の様に少し重く、主人公の心情を中心に展開してゆく。これは良いわ。非常に気に入りました。2013/11/10




