出版社内容情報
浪人吉見重蔵は、主君を斬り蓄電した朋輩、村山の消息をつかみ、陸奥へ向かう。昔の道場仲間の家に居候して村山を捜すうちに、勘助という少年と知り合うが、落馬して命を落としてしまう。少年の死に不審なものを感じ、調査を始めた重蔵を刺客たちが次々と襲う。事件の裏に、恐るべき陰謀が隠されていたのだ……。「いやはや、対決シーンは燃える！ 脳内麻薬が全開放出されているかのような大興奮」と細谷正充氏（文芸評論家）絶賛の書き下ろし剣豪ミステリー。ここにニューヒーロー誕生！（解説・細谷正充）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yu
1
大好きな剣豪ミステリー。剣の達人の主人公が刺客とやり合いながら事件の真相を求めて立ち回る。戦闘シーンの描写は緊迫感があって、格下を難なく倒す所も力量が近い相手との斬り合いもリアリティがあってかっこいい。シリーズ化していないのが残念。2025/03/08
Reiko 🍀
0
図書館本。前半 中盤 後半と雰囲気が違って集中出来ず。もう何冊か読んでみよう。2018/03/28
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