内容説明
「無数の白い蝶たちが漆黒の闇の中で、舞い続ける…」―1979年、僕こと「シノ」は大学三年生の秋、密室状態の隣の部屋から突然女の悲鳴を聞いた。現場へ急行すると、女の姿は消え、シノたちの同人誌「停車場」の顧問である香川京平の絞殺死体があった。一方、「停車場」に『蝶』という小説を持ち込んだ少年が不可解な死を遂げた。二つの事件に果たして関連はあるのか?本格長篇ミステリーの傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aiyoshi
2
書評→http://d.hatena.ne.jp/sangencyaya/20110412/13026175762011/03/18
さるまる
1
え~っと… 最後まで読めませんでした。内容をどうこう言う前に一般商業媒体でお金を取って販売するレベルの文章ではないと思います。 評価に値せず。2017/04/15
無憂庵
1
現在流通しているライトノベルも、半世紀のちの少年少女たちが読めば、人物たちの会話もとい文章が幼稚だと批判されてしまうのだろうな。そういうことを考えることとなった一作。つまらないと言われているのは、多分にそれが原因だと思われる。やろうとしていることがゼロ年代作家の某小説(ゲーム)になんとなく似ているという指摘があったが、確かにごもっともである。上記の理由から、文章により馴染めるという点で、私が好きなのはやはりあのゲームの方。けれども、やはりやろうとしていることは興味深い。虚構は現実を救えるか。2013/03/11
蕃茄(バンカ)
1
面白かった。面白かったけどさぁ…。読者は小説を読むときに表象をするけどそれは創作とは別だろ?2012/08/12
ako
1
訳わからなかった。最後の方は書かれていることが理解不能。ゆっくり読めばわかるのかも?でも物凄く期待していたのに疲れただけでした。2012/04/06
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