ボーダーランド

ボーダーランド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894561328
  • NDC分類 147
  • Cコード C0098

出版社内容情報

あなたがいま入ろうとしているのは、ボーダーランド(境界領域)ほとんどあらゆることが可能な、謎に満ちた世界であり、誰でも一生に一度くらいは、この世界に足を踏み入れるものだ。ボーダーランドで起きる現象の一パーセントのそのまた半分でも実際に起きていれば、科学のある分野では革命が起こり、歴史は塗り替えられることになる。のこり九十九・五パーセントがそうでないとしても、そうした現象を研究する価値がないわけではない。なぜなら、そこから知覚や記憶、信念などについて多くのことを学べるからだ。

内容説明

現代科学でも解明できない謎と神秘の数々を一冊にまとめた世界不思議発見。

目次

第1章 奇妙な惑星
第2章 神と天使の国
第3章 霊の世界
第4章 エイリアンの宇宙
第5章 謎の野生の息づく場所
第6章 未知なる地球
第7章 カエルの時代
第8章 でっちあげ
第9章 不可思議な流行

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

9
これは山本弘さんもまともなオカルト本と褒めていたので当時、単行本を購入して読みました。 捏造等がハッキリしている事象はその旨をキッチリ書きつつ、分からないものはちゃんと分からないと書いていますので、プラズマバカでしかなかったあのタレント学者みたいな方の言動や著書とかよりずっと信頼できるので、読み物としてもすこぶる興味深いものでもありました。 過去の事例、人類はどういう文脈で記録していたか?といった視点も非常にしっかり書かれていて、普通に良書ですね。文庫化等、しても良いと思います。2003/07/03

白義

7
超常現象研究では史上最高レベルの名著。文章の端々に豊かな教養と調査、検証力、柔軟で誠実な知性を感じる。嘘、でたらめははっきりと検証、指摘し、未解明な事件でも穏健な科学的、懐疑的仮説も提出すると類書でも稀に見るバランス感覚を備えながら、その事例の一つ一つがどれもとてつもなく興味深い。最初から最後まで一貫して、超常現象を全体的に扱う、という視点が生かされていて、社会心理学、民俗学的な視線が特徴的。この本を読めば肯定派だろうが否定派に関わらず、超常現象に対して真面目に関わりたくなるのは間違いない2011/12/09

ねこつばき

1
超常現象検証ものの傑作

ノメ

0
トンデモ本かも・・・2014/05/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/400228
  • ご注意事項

最近チェックした商品