幻冬舎新書<br> 森保一の決める技法―サッカー日本代表監督の仕事論

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幻冬舎新書
森保一の決める技法―サッカー日本代表監督の仕事論

  • 二宮 清純【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344987067
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「僕は単なる決める係」と語る森保一。2022年ワールドカップでは、個性豊かな選手をまとめ上げ、ドイツ・スペインを破るという歴史的快挙を成し遂げた。「非カリスマ型」として注目されるリーダーシップを支えるのは、選手時代から培われた「決断の速さ」だ。なぜ試合中に、まるで違うチームになったかのような豪胆な采配ができるのか。一瞬の判断のために、日頃どんな準備をしているのか。森保を長年取材し、挫折も苦労も見極めてきたジャーナリストが、その秘密に迫る。

内容説明

「僕は単なる決める係」と語る森保一。2022年ワールドカップでは、個性豊かな選手をまとめ上げ、ドイツ、スペインを破るという歴史的快挙を成し遂げた。「非カリスマ型」として注目されるリーダーシップを支えるのは、選手時代から培われた「決断の速さ」だ。なぜ試合中に、まるで違うチームになったかのような豪胆な采配ができるのか。一瞬の判断のために、日頃どんな準備をしているのか。森保を長年取材し、挫折も苦労も見極めてきたジャーナリストが、その本音と秘密に迫る。

目次

第1章 監督とは「決める係」(チャレンジしなかったことへの代償;森保一の原点はドーハの悲劇にある ほか)
第2章 つまずいたことのあるリーダーは強い(本社不採用、恵まれないスタートから代表監督に;相手の目を見据え、一歩も下がらない ほか)
第3章 汚れ役もいとわず、合理的に決める(最初は“そんなヤツいたっけ?”;世界の「個の強さ」を思い知る ほか)
第4章 森保一と栗山英樹(「思いきっていってこい!」;勝ち負けより大局観を持つ ほか)

著者等紹介

二宮清純[ニノミヤセイジュン]
スポーツジャーナリスト。1960年生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。広島大学特別招聘教授。「SPORTS COMMUNICATIONS」編集主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kazuo Ebihara

2
スポーツライター二宮清純が、サッカーワールドカップでドイツ、スペインを破った森保監督に迫った。 森保は、日本代表選手としては知名度は低かったものの、 攻守の要のポジションを務めた。 オフト監督に勝つための戦略、責任と権限、 選手掌握法を学び、自らのスタイルを創り上げた。 WBCで世界一に輝いた栗山監督と 森保監督の 二人のリーダーシップとマネジメントの共通点は何か。 サッカー一試合分の時間で読める軽い読物でした。2023/12/26

まーち

2
日本サッカーを確実に進化させている、森保監督のここ至るまでの流れを知る。もしの連続と本人の人間性を含めた才能により、力を示すことのできる場所まで届いて良かった。2024/01/06

おかつ

2
選手・森保を見出したオフト監督。野球の栗山監督との比較。脱線感はあるものの興味深かった。2023/12/01

sakai

1
決断することは、仕事でも家庭でも様々な場面で必要です。決めるときに大事なことを伝えてくれる本だと思います。それ以外には、サッカーの裏話が興味深い。ドーハの悲劇の時、ラモスがどのようなことを考えていたか。知らなかったエピソードがあり、サッカー好きとしてはたまりませんでした。2024/02/24

フリット

1
昔誰かの記事で、代表監督はセレクトする人、つまり数多のプレイヤーからより良い組み合わせで選ぶことが最大の仕事だと書いていたことが思い出された。森保さんも栗山さんも、選ぶだけではなく士気を高めることに長けているというか、その部分も含みで人間性があって、それが好成績につながった気がした。2024/02/02

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