目次
序章(二島マップ;礼文の花・利尻の花 ほか)
4・5月(スミレ検索表;水辺の鳥たち)
6月(溶岩の裾野をゆく;礼文の丘は花盛り ほか)
7月(山頂の花;希少種 ほか)
8・9月(昆虫も氷期から;草原の秋の花 ほか)
10月(利尻の森の針葉樹;利尻の森の広葉樹 ほか)
11~3月(真冬の造形を楽しむ)
著者等紹介
杣田美野里[ソマダミノリ]
写真家・エッセイスト。1955年東京都生まれ。92年に夫宮本誠一郎とともに礼文島に移り住む。2012年から19年までNPO法人礼文島自然情報センター理事長
宮本誠一郎[ミヤモトセイイチロウ]
自然写真家。1960年千葉県生まれ。レブンクル写真事務所主宰。レブンクル自然館代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mark
21
両島への旅を計画していて目に留まりました。小さくとも、輝きを放つ二島。美しい写真で、その魅力を紹介してくださり、昨年お亡くなりになった著者への感謝も込めて、お花畑を歩いて来ようと思います。2022/06/26
Ryoichi Ito
6
2021/10/15NHKラジオ深夜便で聴いた杣田美野里さんのインタビューに触発され手に取った。日本最北端の島,礼文・利尻が素晴らしい草花の楽園であることを知った。国立公園の名に恥じない。掲載の写真もみな美しい。島の年譜で,1848年に米国人ラナルド・マクドナルドが利尻に上陸したことを知る。長崎に拘束中,英語を教えた日本人・森山栄之助はプチャーチン,ペリー来航の際通訳を務めた。なお,杣田美野里さんは私が住んでいる八王子の出身。10月5日永眠。 2021/10/24
かまぼこ
1
写真がすごくきれいだったし、歴史までしっかり書かれていてよかった。 礼文島にいくのが楽しみになった。2019/11/10