なんでそうなの 札幌のカラス

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894538788
  • NDC分類 488.99
  • Cコード C0045

内容説明

「やられた!」の前に…基礎知識から珍しい行動まで知っておきたい48の気になるギモン。

目次

1 きほん編(北海道には何種のカラスがいるの?;どんなところにいるの? ほか)
2 食べる編(主食はゴミ?;肉食系?それとも雑食系? ほか)
3 珍しい行動編(何してるの?―羽づくろい編;何してるの?―遊び編 ほか)
4 子育て編(どうやってペアになるの?;一生相手を変えないの? ほか)
5 困った編(公園で唐揚げ弁当を食べていたら!;コンビニ袋が狙われる! ほか)

著者等紹介

中村眞樹子[ナカムラマキコ]
1965年札幌市生まれ。NPO法人札幌カラス研究会主宰。99年ごろから札幌・豊平公園などでカラスの観察を始め、現在は講演活動のほか自治体への働きかけ、市民からの相談などに対応している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アッキ@道央民

54
以前から札幌でカラスの生態など観察しながら研究、カラスと人が都会で共存していくための普及啓蒙活動などもされているのは知っていて、個人的にも過去にボランティアでご一緒させて頂いた事のある中村さんによる著書。カラスの事を代弁してくれているような一冊。専門的な生態研究書などと違って分かりやすく親しみやすい文書と可愛いイラストで今まで知っているようで知らなかった生態や行動など分かりやすく解説してくれています。そして何よりカラスへの愛情たっぷりと詰まった本。幼鳥が巣立ちを迎えるこの時期、襲われたなど耳にします。何故2018/06/07

あじ

48
北海道で【カラス問題】が持ち上がると、必ずと言って良いほどテレビに“マキコさん”が登場します。お馴染みのソバージュに黒装束。街でお見掛けした際、マキコさんの動向を目で追ってしまったのは私だけではないはず。意外な事にこれが初の著作らしいです。18年間のフィールドワークで導きだした生態記録を、読みやすく編集しています。一定の距離感を保ちながら、親密な関係をカラスと築いてきたマキコさんは、毛嫌いされるカラスたちの心強い代弁者。長年の誤解を嘘のように氷解させていきます。挿入されるお茶目なイラストにも大注目です。2017/12/22

ミツツ

35
ゴミを荒らすとか人を襲うとか、悪者イメージの害鳥カラス。でも彼らはネズミやマイマイ蛾の幼虫を食べたり果ては人の吐瀉物まで片付けてくださる有難い存在。生態を知ると見る目が変わるかも。しかもスズメも害鳥だって事に驚いた時点でもうカラスを差別してたと反省。2018/04/24

chatnoir

17
ちょっと前にカラスの本を読んだばかりだけど、これも興味深い本だった。カラスは本能や行動形式に従って生きているだけなんだよね。主食は虫や木の実であり、害獣であるネズミや芝生の根を食べてしまうコガネムシの幼虫を捕食しているなら、益鳥じゃないの。猫好きとしては子猫を捕食されるのは辛いけどさ...。ごみを荒らされたり、買い物袋を取られるのはやっぱり人間側の責任なんだろうなぁ。カラスの写真に添えられた一言とかイラストも可愛かった。いつかマキコさん式にカラスと仲良くなりたいな。2018/01/23

にしがき

16
👍👍👍 本書でカラスが「野鳥」と書かれているのを見て、確かにそうだ!と認識を新たにした。自分がこんなにも身近に野鳥を見れる環境にいたとは。 本書で紹介されている雪玉で遊ぶカラスを見てみたいが、東京じゃ難しいかな。2021/01/19

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