内容説明
終活って、エンディングノートやお葬式、お墓だけじゃない!元気な今こそ、知っておきたい、元気だから、納得のいく準備ができる。終活が気になり始めた人のための入門書。
目次
第1章 「準備はできていますか」(エンディングノート;家族への思いと自分史 ほか)
第2章 お金との付き合い方(年金を考える;知っておきたい介護保険制度 ほか)
第3章 生と死を考える(終活は充実して生きるため;終活のブームと背景 ほか)
第4章 お葬式を考える(葬儀の形態―増える家族葬;小型化する葬儀 ほか)
第5章 お葬式の後で(お礼状の実例;遺品整理 ほか)
第6章 危機の対処法(認知症と軽度認知障害;悪質商法・詐欺への対処法 ほか)
著者等紹介
福田淳一[フクダジュンイチ]
北海道新聞生活部編集委員。1955年、美唄市生まれ。1980年、北海道新聞入社。東京支社政経部次長(経済担当)、函館支社報道部次長などを経て、2012年7月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チョビ
1
確かにある程度北海道に即した内容にはなっているが、そこそこは普通の老後の過ごし方の解説だろうか?私の場合、悲しい孤独死だけが目に見えていて、財産もそもそも残すことがないので、そうするとできるだけ社会との接点が必要なんだろうなあ、とは薄々感じている。今の職業で第二の人生は考えられないので、やはり司書の資格が欲しいと感じる(図書館や本屋への再就職の足しにならないかなあ?)。ただ、今ただでさえ忙しくて何もできていない現状からして、ずっと働かなきゃならないのか、と思うと本当に頭がいたい。2015/10/06
おふゆ
1
ほとんど読み飛ばしてしまったけれど、最初の方のエンディングノートについてなど、興味深かった。2015/07/24