脱原発時代の北海道―これからのエネルギーの話をしよう

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脱原発時代の北海道―これからのエネルギーの話をしよう

  • 吉田 文和【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 北海道新聞社(2012/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894536531
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0036

内容説明

原発が止まった今だから、考えなければいけないことがあります。少エネと再生可能エネルギーで原発分の電力は十分まかなえるのです。ドイツにできるのです。日本でも必ずできます。環境経済学の専門家が提言するポスト原発のシナリオ。

目次

第1部 エネルギー政策の転換(福島の事故から学ぶこと;原発なしでやっていけるか―32%はロス 節約に余地 ほか)
第2部 最大・最悪の公害としての原発災害(戦後最大・最悪の公害問題;公害論から見た原発災害 ほか)
第3部 地域経済活性化と再生可能エネルギー(再生可能エネルギーとは;全量固定価格買取制度 ほか)
資料 ドイツのエネルギー転換―未来のための共同事業(「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」からの提言;発端と委託 ほか)

著者等紹介

吉田文和[ヨシダフミカズ]
1950年、兵庫県生まれ。北海道大学大学院経済学研究科教授。京都大学大学院博士課程修了、経済学博士。専門は環境経済学と産業技術論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とりもり

0
本文には大した価値なし(既視感のある議論ばかり)。本書の価値は、巻末(と言っても本書の半分を占める)ドイツの脱原発報告書の邦訳にある。そこでは、20年以上の長きにわたって脱原発・脱化石燃料化を進めてきたドイツですら、今回の福島原発事故を受けて一斉に全原発停止を決断してはおらず、脱原発には産業競争力の維持やCO2排出の急増に対する配慮が必要だと指摘している。それが日本では…。メガソーラーを巡るバカ騒ぎより、風力発電やバイオマス発電という現実的ソリューションをドイツから学ぶべきではないか。報告書に★★★★★。2012/10/21

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