内容説明
クロテン、モモンガ、ユキウサギ、ゴマフアザラシ、オジロワシなど40種。これが彼らの日常だ!―。
目次
動物たちは生きている(エゾクロテン;エゾタヌキ;エゾモモンガ;エゾシマリス;エゾリス;エゾユキウサギ;キタキツネ;ヒグマ;エゾシカ;gpマフアザラシ;トド;中小型動物たち)
野鳥だって生きている(オジロワシ;オオワシ;ミサゴ;チュウヒ;タンチョウ;アカエリカイツブリ;ミコアイサ;エゾフクロウ;シマフクロウ;クマゲラ;オオヒシクイ;ハクチョウ;北の小鳥たち)
著者等紹介
富士元寿彦[フジモトトシヒコ]
1953年北海道幌延町生まれ。1971年動物を中心にした写真撮影を始める。1972年前年に撮影した子ギツネ兄弟の写真で「写真道展」に入選。その後、カメラ雑誌などの写真コンテストに入選多数。1976年フリーのカメラマンとして活動を始める。1982年厚生省児童文化福祉奨励賞受賞。1987年平凡社準アニマ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おにぎりの具が鮑でゴメンナサイ
1
北海道の厳しい自然のなかで動物たちがこうして生きているということが解れば、おっさんがどうやったら自然の中で生きていけるのかも解るんでないペか?と思って読んでみました、どうやら野生に還りたいジェネレーションの浮浪中年、鮑です。雪上に残された動物たちの足跡で、ウサギやタヌキたちのうち誰が通ったかが判別できるなんて、メルヘンすぎてこの本持って雪山に出かけたいし、まだ間に合うし、でもたぶん、遭難する自信あるし。廃屋に住んでいるエゾクロテンの写真がとにかく可愛かった。引っ越して一緒に住みたい。屈が臭いらしいけど。 2016/03/31
ともひろかただ
0
北海道の野生動物を収めた写真集+解説文。図鑑でもない、ナマの動物たちの姿が収められています。タヌキやキツネ、リスやテンやウサギやフクロウやモモンガ! 原野のような北海道で生きる動物たちの姿は愛らしく、けなげで、格好いい。2013/07/29
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