内容説明
陸軍歩兵第25連隊、北部軍司令部、厚別弾薬庫―こんな身近な地にも戦争の痕跡が―当時を知る世代が消えつつある今こそ、伝えたい「事実」の重み。
目次
第1章 札幌決戦をひかえた北部軍のシナリオ―「米軍上陸・本土決戦」準備、苫小牧・勇払のトーチカからタコ壼、藻岩山まで(対戦車タコ壼爆雷体当たり(自爆)訓練
工兵第77連隊による水際作戦用トーチカ構築作業 ほか)
第2章 陸軍歩兵第25連隊と関連施設(陸軍歩兵第25連隊―命令ルート図・連隊平面図・連隊内各施設;連隊練兵場 ほか)
第3章 北部軍司令部(北部軍司令部;北部軍防空作戦室(コンクリート製) ほか)
第4章 軍関連施設・空襲(軍需の豊羽鉱山;軍需にされた手稲鉱山 ほか)
第5章 「忠」などの関連施設と犠牲者(奉安殿;神社・寺・公園などにおける関連碑 ほか)
感想・レビュー
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サクラ
4
すごく軽い気持ちで手に取ったのですが、、、そりゃそうですよね、世界大戦ですもんね。北海道だけが気楽なワケナイ(~_~;)一番最初の『対戦車タコ壷爆雷体当たり(自爆)訓練』から慄き!自宅近くに飛行場跡の銅像があるのですが、それが終戦間近に零戦訓練をしていた場所だった事、その飛行場の敷地内に今自分が住んでる事実に吃驚し!馬が活兵器として50万頭も出征していた事、犬が10圓猫5圓で買い取られ皮を剥がされていた事など、当時の新聞記事まで載っていて胸が苦しくなりました。この類の本はもう読むのを終わりにしよう。。2016/02/28
読書が生きがいな人間
1
なじみの土地の、暗い部分を見る感じがして、目をそむけたくなりました。2014/06/12