いのちのメッセージ―「まちのお医者さん」が見つめる生老病死

いのちのメッセージ―「まちのお医者さん」が見つめる生老病死

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894535664
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C0095

内容説明

故郷・北海道奈井江町で半世紀―自らも病と闘い、地域医療を守る老医師、まちの人と紡いだ心温まる53編。北海道新聞生活面連載の人気エッセイ単行本化。

目次

1 子どものいる風景
2 この地に生きる
3 時はかなたに
4 つながるいのちの中で
5 八月に思う
6 がんと向き合って
7 診察室で
8 老いといのち―魂のふるさとへ

著者等紹介

方波見康雄[カタバミヤスオ]
1926年(大正15年)、北海道空知郡奈井江町生まれ、北海道大学医学部卒業。1959年、父の跡を継ぐため奈井江町に戻り、開業医に。現在、医療法人社団滋佑会方波見医院医師。専門は内科学、老年医学、高齢者問題、生命倫理。臨床のかたわら、北海道大学医学部非常勤講師、藤女子大学教授(臨床栄養学・生命倫理・死生論)、北海道医療大学客員教授、北海道医師会常任理事、日本医師会医事法検討委員会委員などを歴任。2010年から「新老人の会」(会長・日野原重明聖路加国際病院理事長)北海道支部世話人代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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