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目次
春休み
一学期(入学式;出会い ほか)
夏休み
二学期(見えないもの;地下鉄で ほか)
冬休み
三学期(きまり;いのち ほか)
著者等紹介
坂本勤[サカモトツトム]
1937(昭和12)年、北海道上川町に生まれる。北海道学芸大学を卒業後、十勝・幕別中学校をふりだしに札幌市内の八条、平岸、美香保、北野中などで国語教師として勤務。退職後、「こどもの心を守る」というテーマでの講演活動のほか「風の詩画展」を毎夏、札幌で開催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
9
友達関係や勉強や将来の事など何かと悩みの多い中学生。恥ずかしくて発言出来なかったり、嫌な事を嫌って言えなかったりあるあるの話だからこそ身近な問題として考えられる。メインキャラのタマゴマン、アナゴマン、ダンゴマンそれぞれのお母さんの子育て方法も三者三様でとても考えさせられた。良書。2022/02/19
エネ
2
小学生の時読んだかな。 中学生なんて、大人だなって思っていたけれど今はもう成人。そんなこともあったな、のんびり懐かしみつつ。2019/06/19
ふうこ
1
親の心、子どもの心、両方が書かれていて、両方の気持ちがよくわかる。中学時代こんな風に考え過ごせたらと思った。2017/05/04
しょ
0
じんわり来る。タマゴマンがおっかなびっくり中学生活を始め、友達でも環境や意見の違いがあることを知って成長していく。同じ場面でもタマゴ家・アナゴ家・ダンゴ家の比較など面白い。『自分の答えの作り方』も成長物語だが、あれは注意事項を挙げて促す感じ、こちらはいろいろな在り方を受け入れる感じ。どちらも良作2011/09/25
ひろのぶ
0
リーダーって?やさしさって?思いやりって?どうして勉強するの?忘れ物なくすには?靴、かくされた時には?浮いている子がいたら?・・・考えさせられるお話です。これから中学生になる小5、6に読んで欲しい本。2008/11/16