内容説明
ただ、三人で暮らせる日を祈って…多くの善意に支えられて海外での移植に最後の望みを託した親子は、何を思い、どんな日々を送っていたのか?朱里ちゃんの笑顔が残したメッセージを両親が愛惜を込めて綴る。
目次
1章 朱里誕生(異変;病気発覚 ほか)
2章 「救う会」結成と支援の輪(移植へ;「救う会」結成 ほか)
3章 渡米(夢と希望を持って;スタンフォード大学 ほか)
4章 朱里へ(帰国、そして…;神様の子、あかりへ)
5章 生きたあかし(移植支援協会;朱里の分まで生き抜いて…)
著者等紹介
斉野真由美[サイノマユミ]
1969年6月19日北海道札幌市生まれ。’91年札幌・菊水元町保育園で保母として働き始める(’98年3月まで)。’92年夫とアルバイト先のレストランで知り合う。’97年結婚。’98年7月24日朱里誕生。8月左室低形成(単心室)など心臓に複数の奇形が見つかる(生後19日)。12月肺動静脈ろうと診断される。’99年10月15日心肺同時移植しかないと告げられる。11月あかりちゃんを救う会結成。12月募金活動開始。2000年1月19日移植のため渡米、2月23日移植断念、帰国。2月24日朱里、肺出血のため永眠。5月日本移植支援協会の活動に参加、あかりちゃん基金創設。7月朱里を特集したドキュメンタリー「生命の灯が消えても」(テレビ朝日系列24局ネットで放映)
斉野亮介[サイノリョウスケ]
1974年3月23日北海道千歳市生まれ。’94年トヨタカローラ札幌入社。’92年妻とアルバイト先のレストランで知り合う。’97年結婚。’98年7月24日朱里誕生。8月左室低形成(単心室)など心臓に複数の奇形が見つかる(生後19日)。12月肺動静脈ろうと診断される。’99年10月15日心肺同時移植しかないと告げられる。11月あかりちゃんを救う会結成。12月募金活動開始。2000年1月19日移植のため渡米、2月23日移植断念、帰国。2月24日朱里、肺出血のため永眠。5月日本移植支援協会の活動に参加、あかりちゃん基金創設。7月朱里を特集したドキュメンタリー「生命の灯が消えても」(テレビ朝日系列24局ネットで放映)
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