内容説明
北海道各地の魚河岸33カ所を訪ね歩き、旬の魚介を食べ尽くすうまいもの紀行。サロマの寒カキ、“幻のサケ”ケイジなど至高の味わいに舌踊らせる…。うまさの秘けつを説き明かす味わい深いイラストとともに、北海道新聞『おふたいむ』の好評連載企画が一冊に。
目次
春告魚ニシンが来た―厚田
海明けて毛ガニ来たる―雄武
ツブ丼食べずにツブは語れない―えりも
春の海に舞うホンマスと小女子―寿都
ツヤよし味よし天塩のシジミ―天塩
トキシラズが告げる夏―様似
風が曳く北海しまえび漁―別海 尾岱沼
朝イカ走る220キロ―奥尻・瀬棚
小樽ウニのイキなうまさ―小樽
黄金色に輝くホタテ乾燥貝柱―猿払〔ほか〕
著者等紹介
ながせ義孝[ナガセヨシタカ]
本名、永瀬義孝。1941年、北海道天塩町に生まれる。北海道放送映画社等を経て69年からフリーのイラストレーター、漫画家。故おおば比呂司氏に師事。北国をイメージしたメルヘンイラストや道内各地の風景画を描いている。個展・グループ展/丸井今井、札幌東急デパートほか札幌、東京、大阪などで多数。受賞/ブルガリア国際漫画展(ユーモア会館所蔵)、公共ポスター展など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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