- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > フォレスト2545新書
内容説明
「嫌」「呆」「無」であるくらいなら、いっそ互いに笑い合え。嫌韓ブームに終止符を打つ「笑日韓論」。
目次
第1部 日韓関係の不都合な現実(「四大問題」という難攻不落の壁;「嫌韓本」「反日本」は“癒し”にしかならない;「韓流」は日韓関係に変化をもたらさない ほか)
第2部 徹底検証!ねじ曲げられた真実(「日本列島は沈没する」―韓国人;「韓国人はトンスル(糞酒)を飲む」―日本人
「韓国人は人糞を舐める」―日本人 ほか)
第3部 日韓問題を語るための作法(検証結果は韓国語で発信すべし;「好き・嫌い」を前提に真実の究明をすることなかれ;「贖罪意識」と検証作業を別にすべし ほか)
著者等紹介
水野俊平[ミズノシュンペイ]
1968年生まれ。韓国語学者。天理大学外国語学部朝鮮学科へ進学。同大学を卒業後、韓国・全南大学校大学院国語国文学科に学び、博士課程修了。同大学講師を経て、北海商科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちんれん
4
超楽しく読めた。韓国で有名になったらしい韓国専門家が書いた日韓論。この先生の本は面白いので何冊か読んだ記憶がある。第一章で日韓関係の不都合な真実として、どう考えても簡単に好転しない険悪な日韓関係を客観的に指摘。韓流ブームで日韓関係は好転しなかった、ヘイトスピーチは韓国人にとって痛くも痒くもない、韓国人は日本人が歴史問題で謝罪してないと思っているなどなど、私も全く同じ意見。第2章では、具体的に署名、著者名を上げて日本と韓国でそれぞれ相手国を貶めたり、事実と反する内容の本などを具体的に間違いを指摘していて面白2014/07/26
yomihajime
2
韓国は領土問題、歴史認識、慰安婦問題、教科書問題に妥協はなく、この全てに自分たちの意見を受け入れない日本人は極右と呼ばれる。長年韓国に住んだ著者にこうすっぱりと言われると改めて納得する。そういう韓国が徴兵制度を持ち、国定教科書を復活させ、大統領批判の記事を書いた外国特派員を逮捕する。韓国はウルトラ極右なんだろうか。2015/10/21
ちゅるふ
1
「犯」「悲」「呆」「恥」「沈」「愚」「悪」「誅」「嫌」「征」。そして、今度は「笑」。といっても、かかっているのは「韓論」ではなく「日韓論」ですね。2014/07/21
hechima1106
0
NC2015/08/31
くらーく
0
笑、と言うより、正、じゃないかと。2015/04/25