ポックリ、大往生。―現代に生きる『病家須知』『養生訓』の極意

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894519312
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

養生から“摂養”へ―摂養とは…摂生・養生・保養の3つを意味し、江戸時代もよく使われていた言葉。江戸時代のベストセラー健康本には、現代人が忘れてしまった知恵が満載。

目次

第1章 「健康ブーム」があった江戸時代と現代社会の共通点
第2章 日本の医学・養生・摂養はどのようにして発展してきたのか
第3章 本当の健康は医者ではなく自分から生まれる―今に生きる『養生訓』の知恵
第4章 老後を幸せに迎えられる生き方―医療費のかからない『病家須知』の教え
第5章 現代の健康観にまどわされない生き方
第6章 患者こそが医療改革の担い手

著者等紹介

丁宗鐵[テイムネテツ]
医学博士、日本薬科大学教授、未病システム学会理事、東亜医学協会理事、百済診療所院長。1947年東京都生まれ。横浜市立大学医学部入学直後より、漢方の大家、石原明・大塚敬節・大塚恭男に師事して学ぶ。同大学院修了。その後、北里研究所入所。この間に米国スローン・ケタリング記念癌研究所に客員研究員として留学。北里研究所東洋医学総合研究所研究部門長、東京大学医学部生体防御機能学講座助教授、東京女子医科大学特任教授などを歴任し、2004年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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