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内容説明
核保有から日教組、そして愛のモンダイまで。タブー知らずの二日間。
目次
第1部(ファーストコンタクト;自衛隊ってどんなトコ?;日本はひょっとして今、負けてる?;アメとムチと悪口と。 ほか)
第2部(自衛隊やめてどうするの?;機密保持と諜報組織について;民間軍事会社と外人部隊;自衛隊って実はすごいっす。 ほか)
著者等紹介
西村博之[ニシムラヒロユキ]
通称ひろゆき。1976年神奈川県相模原市生まれ。2000年中央大学文学部卒業。インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者かつ元管理人。現在は「ニコニコ動画」の管理人
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年福島県生まれ。1967年防衛大学校入学。1971年防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。若い時分はナイキ(地対空ミサイル)部隊で勤務、その後航空幕僚監部厚生課長、南西航空混成団司令部幕僚長、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長。統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月航空幕僚長。2008年11月退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
5
単体だとどちらも傍若無人に好き勝手言い放題なイメージがありましたが対談だとどちらも大人な配慮をした発言にトーンダウンしているところが面白い。2017/08/27
anken99
4
都知事選を前に、慌てて積ん読本の山から引っ張りだして手にした次第。購入当時は、ひろゆきとホリエモンの鼎談が面白かったので、もう1冊となったように思う。国防系では類を見ないタレント性を持つ田母神氏とひろゆきのトークは、やはりどちろも頭が良い人物だということを感じさせる。話している内容は、政治的なことにもかかわらず、スラスラと読み込めるのは、この二人の軽妙なしゃべりゆえのことだろう。自衛隊の実情なんかも、よくわかり、勉強になった。自衛隊に25万人、自衛隊設立以後2000人の殉職者がいることなど、初めて知った。2014/02/06
まこ
3
基本的には自衛隊のことについて。 彼女、妻の話から憲法改正まで。 田母神さんは武力をもつことが国を守ることにつながるとの考え ひろゆきは賛成しているようだが、結局は個人が考えることだと 2012/11/27
にゃ
3
田母神さんのことを失言で更迭された落第幕僚だと漠然と思っていたので、良い意味で認識を改めることが出来ました。面白い人です。対話のトピックも軍事だけじゃなくて多岐に渡っているので新しい知識と観点が増えました。しかし、なんでこの題名なのか。大失敗だと思います。女性の話なんて内容の100分の1くらいしかないです。インタビュアーや編集が前に出過ぎている感も強く、対話の内容がいいだけに残念です。2011/11/23
many_sasakure
3
最近のひろゆきの本は共著かつ対談本ばかりだなぁ。しかしまぁまぁおもしろかったので良し。こう、色々な人と共著にしないと「田母神さんの本は読みたくない!」ってアレルギー出ちゃう人もいるんだろうし。2010/12/06