目次
第1章 核武装(核の議論すらできない日本;日本が自立した国になるには核武装が必要 ほか)
第2章 日米同盟(濃密なミサイル防衛は必要ない;尖閣諸島問題 ほか)
第3章 成功したアメリカの日本改造計画(戦後再軍備、日独の違い;ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム ほか)
第4章 国防(不当な反軍思想;六割が田母神発言を支持 ほか)
終章 平和のために(軍事教育の不備がもたらす弊害;兵器オタクの危険性 ほか)
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞受賞
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年福島県生まれ。1967年防衛大学校入学。1971年、防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。若い時分はナイキ(地対空ミサイル)部隊で勤務、その後航空幕僚監部厚生課長、南西航空混成団司令部幕僚長、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年3月航空幕僚長。2008年11月定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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