内容説明
1つの物語が、あなたを変える“習慣”を作り出す!世界3000万部、日本200万部のベストセラー『7つの習慣』の言葉を、わかりやすい言葉に変えて、そこからイメージできるストーリーでつづる、名著の新しいかたち。
目次
毛虫が蝶になるような大きな変身を遂げたいのならば、これまでの自分を捨てることが必要だ。生まれ変わるつもりで、価値観を見つめ直してみよう。―母親からの卒業
もしも、良い人間関係を築きたいのならば、やるべきことは、自分自身の人間性を高めることだ。相手は、あなたがどのような人間かを見るだろう。―採用を決めたポイント
自分を惑わす気持ちに負けてはいけない。取り返しがつかなくなる前に本当に大切なものが何かを、もう一度、考えよう。―友人が思い出させてくれたこと
亡くなる瞬間を想像してみよう。どんな人たちのことを想い、どんな言葉を伝えたいのだろう。その想いをいつも忘れないことだ。―残してくれたバースデーカード
もしも将来、欲しい結果を得たいのならば、今、そのために犠牲にしなければいけないことを明確にしよう。代償を先に払わなければ、成果を得ることもできない。―練習が与えてくれたこと
どんなに悔やんでも、過去は変えられない。できることは、変えられない過去を認めて、今日、できることに集中することだけだ。―農業を選んだ本当のわけ
その場にいない人に対して、どのような態度を取るのか?その態度を見れば、その人の人間性がわかる。その場にいない人に対しては、悪くいわないことだ。―悪口をいわれても
誰かと意見がわかれたときには、自分だけではなく、相手も満足できる意見を見つけよう。それができなければ、結局は自分も傷つくことになる。―父親に反対された結婚
どんなに能力がある人でも、明日の天気をコントロールすることはできない。しかし、自分のことならば、誰でも自由にできる。―課長が仕事をやらせてくれない理由
どんな出来事も、あなたを傷つけることはできない。汚い贈り物でも、受け取らなければ汚れることはない。出来事をどのように受け取るかを決めるのは、自分自身だ。―事故が教えてくれたこと〔ほか〕
著者等紹介
中山和義[ナカヤマカズヨシ]
1966年生まれ。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。日本コンサルタント協会公認PBCコンサルタント。成蹊大学経営工学科卒業後、海外スポーツビジネスを経験し、帰国後、ヨネックス株式会社勤務。テニススクール担当として200カ所以上の事業所で販売促進企画を実施。退社後、父親の経営する緑ヶ丘ローンテニスクラブの経営改善に着手し、赤字テニスクラブを業界トップのテニスクラブに改善。また、ビジネスの経験と心理カウンセラーとしての知識を応用したセミナーは高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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