- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
内容説明
あの人と話していると、「話が前に進まない」「話がこじれる」「話がややこしくなる」「決まるものも決まらない」…。あなたのまわりに、そんな人はいませんか?相手がしがらみのない関係であれば、その人と距離を置くという対策はできますが、上司や部下、お客様などのビジネス上の人間関係はもちろん、PTAやママ友、ご近所付き合いといったプライベートで付き合わざるを得ない人間関係だと、そうはいきません。そんな相手とコミュニケーションを取るときに重要なのが、「話を噛み合わせる」技術です。ポイントは、「相手を外国人だと思って話す」。その重要エッセンスを徹底解説します。
目次
第1章 「話が噛み合わない」とは、どういうことか?
第2章 話が「噛み合わない度」チェック
第3章 話を噛み合わせる技術―基本篇
第4章 話を噛み合わせる技術―応用篇
第5章 話を噛み合わせるツールのつくり方
第6章 話が噛み合わないほうがいいとき
著者等紹介
横山信弘[ヨコヤマノブヒロ]
株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長。経営コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
太鼓
9
世間話にオチはなくてもいい、とよくいいますので、それを利用してうまいことかみ合わない雑談の場を切り抜けたいですね。かみ合わなくてもいい、言葉をかわすことが大事。2016/01/05
よしひろ
5
会話の重要性。さまざまなタイプの人と打ち解けていくには、会話への意識を高めていくことだと思った。2016/04/12
Humbaba
3
相手がどのようなタイプなのかをよく任氏kしいてそれに合わせた話し方をする。察しの良い相手であれば一度で分かってくれることも、相手によっては二度三度と話をしなければいけないかもしれない。特に仕事上かかわりのある相手の場合、嫌いだからと言って避けることも難しい。その場合には相手にあまり期待をせずに、どのような相手化をよく考えてそれに合わせた話し方を身に着ける方が効率的と言える。2024/01/10
exman
3
人とのコミュニケーションには、常に悩んでいるので、こういうタイトルの本はつい手に取ってしまいます。つい自己流で突き通してしまいがちですが、この本には、相手のタイプに応じて話し方がパターン別に分かりやすく書いてあります。ただ、読みやすかったのですが、いまひとつ実践的には薄いように感じてしまいました。何度か読み返すといいのかもしれません。2016/01/19
しおり
3
相手を外国人だと思って話をするというのが1番しっくりきました。 ビジネスや真剣な場面では論理的に問題意識を持ち、なごやかな雑談などの場面では適当なコミュニケーションをとることが大切。 聞く力。聞き流す力。受け入れる心。どれも必要だし、他人と他人がわかりあうのは難しいことなんだなと改めて思いました。2015/12/17