目次
1 目には見えない問題を見抜くための扉―問題解決の「引き金」をどう引くのか?(見えない問題とは何かをつかむ;洞察力を導く5つの認識パターン;出来事のつながりから見抜く方法;偶然の一致と好奇心から見抜く方法;出来事の矛盾から見抜く方法;絶望的な状況における、やけっぱちな推測による方法;「見えない問題を見抜く」ための別の方法;問題発見への3つのプロセス)
2 見えない問題を見抜くための「心の扉」を開ける―私たちを邪魔するものの正体は何か?(自信を持って誤る偽りの発見;問題を見抜く人、見抜けない人;厳格なITシステムが直感を鈍らせる;組織は「見えない問題を見抜く力」をどのように抑圧しているのか?;結局、人が問題を見抜けないのはなぜなのか?)
3 目には見えない問題を見抜く「心の扉」を開け放つ―問題解決法を身につけることができるのか?(「見えない問題を見抜く力」は自分自身を救う;「見えない問題を見抜く力」は人を救う;「見えない問題を見抜く力」は組織を救う;見えない本質を見抜く人になるためのヒント;「見えない問題を見抜く力」という魔法)
著者等紹介
クライン,ゲイリー[クライン,ゲイリー] [Klein,Gary]
米国認知心理学者。1944年、ニューヨーク市出身。1969年にピッツバーグ大学で実験心理学の博士号を取得。1989年、『現場主義的意思決定(Naturalistic Decision‐Making,NDM)理論』を構築したことで世界的名声を博す。オークランド大学助教授、ウィルバーフォース大学准教授を経て、米空軍省に研究者として勤務。1978年にR&D企業クライン・アソシエイツを創業。2005年に同社を売却。現在、マクロコグニション社の上級研究員
奈良潤[ナラジュン]
意思決定学者。教育コンサルタント。1976年、東京都出身。高校卒業後、渡米。2010年、カペラ大学で教育学の博士号を取得。大学院在学中より、外資系企業就職の人材育成に携わる。現在、総合教育会社スカイビジネスの代表を務める。日本認知科学会、米国人間工学会、米国判断意思決定学会の各正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
GASHOW
はすのこ
プラス3
帯長襷
-
- 電子書籍
- 溺れるバニラ 分冊版 6 ジュールコミ…