「洞察力」があらゆる問題を解決する

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「洞察力」があらゆる問題を解決する

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894516748
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

目次

1 目には見えない問題を見抜くための扉―問題解決の「引き金」をどう引くのか?(見えない問題とは何かをつかむ;洞察力を導く5つの認識パターン;出来事のつながりから見抜く方法;偶然の一致と好奇心から見抜く方法;出来事の矛盾から見抜く方法;絶望的な状況における、やけっぱちな推測による方法;「見えない問題を見抜く」ための別の方法;問題発見への3つのプロセス)
2 見えない問題を見抜くための「心の扉」を開ける―私たちを邪魔するものの正体は何か?(自信を持って誤る偽りの発見;問題を見抜く人、見抜けない人;厳格なITシステムが直感を鈍らせる;組織は「見えない問題を見抜く力」をどのように抑圧しているのか?;結局、人が問題を見抜けないのはなぜなのか?)
3 目には見えない問題を見抜く「心の扉」を開け放つ―問題解決法を身につけることができるのか?(「見えない問題を見抜く力」は自分自身を救う;「見えない問題を見抜く力」は人を救う;「見えない問題を見抜く力」は組織を救う;見えない本質を見抜く人になるためのヒント;「見えない問題を見抜く力」という魔法)

著者等紹介

クライン,ゲイリー[クライン,ゲイリー] [Klein,Gary]
米国認知心理学者。1944年、ニューヨーク市出身。1969年にピッツバーグ大学で実験心理学の博士号を取得。1989年、『現場主義的意思決定(Naturalistic Decision‐Making,NDM)理論』を構築したことで世界的名声を博す。オークランド大学助教授、ウィルバーフォース大学准教授を経て、米空軍省に研究者として勤務。1978年にR&D企業クライン・アソシエイツを創業。2005年に同社を売却。現在、マクロコグニション社の上級研究員

奈良潤[ナラジュン]
意思決定学者。教育コンサルタント。1976年、東京都出身。高校卒業後、渡米。2010年、カペラ大学で教育学の博士号を取得。大学院在学中より、外資系企業就職の人材育成に携わる。現在、総合教育会社スカイビジネスの代表を務める。日本認知科学会、米国人間工学会、米国判断意思決定学会の各正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

12
様々な成功事例から、ひらめきや気付きがどう発生するのかを考察した内容でした。タイトルで随分損をしている。強いメッセージはないものの、様々なジャンルの実体験から、発明や発見に至るプロセスに迫ろうという面白い試みで、楽しく読めました。いささか強引な推論もあるものの、言われてみればその通りという内容を懇切丁寧に積み上げていました。失敗学にも通ずる部分もあって興味深い。2016/05/10

GASHOW

8
見えないを見抜く力は魔法だ。ゲイリークラインは、「ファスト&スロー」のカネーマンのシステム思考に異議をとなえている。問題を解決できないといえば、日本政府で、つまりは、官僚組織だ。完璧主義で評価が、減点方式だと、問題解決することができなくなるという。日本の見えない問題は、官僚制度という見える問題にあった。2016/04/01

はすのこ

7
まぁ正論だろうなと思う。タイトル通り。読みやすい本は売れるよなぁとか、読みながら考えた。2016/02/01

プラス3

7
成功事例(科学の大発見・ビジネスのブレイクスルー)から法則を見出しマネすれば・・・。ただ、この手の本にありがちな「それができりゃ苦労しねえんだよ」という結論でして。紹介されている事例も結構聞いたことのある話で、残念ながら私にはハズレ本だった。紹介事例:真珠湾『太平洋の試練』、山火事『マクリーンの渓谷』、サブプライム『世紀の空売り』、コダック『象の墓場』とか。『イノベーションのジレンマ』『失敗百選』『生き残る判断 生き残れない行動』『アイデアのつくり方』『パラダイムの魔力』なんかも本書と重なる部分あり。2016/01/13

帯長襷

5
いかんせん、訳が悪い。言いたいことは推測できるが、読みにくい。しかも中学英語の直訳のような語順・指示代名詞の使い方。それを置いておいても、やはり良書とは言えない。目次を見ても分かる通り、「見えない問題を見抜く力」という文字を並べすぎて結局何が言いたいかというと最初の章だけで分かる。もっと言うと、最初の警官の事例だけで察知できる。洞察力がある人なら尚のことだろう。どうせなら「洞察力発揮事例集」として事例の部分だけ抜き出した方が読みやすく理解しやすいのではないか。自ら作者と同じ思考を辿る方が早い気がする。2016/04/25

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