内容説明
「マクロビ」「白米」「ココナッツオイル」が体を壊す!?食品添加物、農薬、化学肥料、ホルモン剤、放射能…「社会毒」はどこまで減らせる!?日本一有名な医師が、日々の食事を大公開!
目次
1 まずは「1日3食」をやめてみる(日本人は、食べ過ぎなのに「栄養失調」;「1日3食」が不健康のもと ほか)
2 本物の食材の見分け方(まずは「調味料」を変える;「安い油」は絶対に避ける ほか)
3 健康を守る調理法(調味料は「原材料」が少ないものを;野菜より先に「肉」を変える ほか)
4 内海家の食卓(食事に栄養だけを求めるのは無意味;肉や魚で栄養を摂り、野菜でデトックスする ほか)
5 まずは「自分」から変わる(「最悪を排除すること」からはじめてみる;食を見直すことは、「生き方」を見直すこと ほか)
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。2014年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。執筆活動を行うだけでなく、医学にとどまらず、食、原発、政治、哲学など多岐にわたり自身の考えを発信。全国各地で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
13
ブラジル、アメリカ産の肉は避ける。2015/12/01
Mari
7
三省堂船橋店 2017/07/24
凌🔥年300冊の読書家🔥
4
食に関しては、気にしすぎることはよくないが、ある程度の知識を持っていることは必要。 著者も言うように、知ってやるのと、知らないでやってしまってるのは全然違う。2018/03/25
hajgile
4
現代の日本の食について、かなり大胆に切り込んでいます。食料業界の闇や社会毒など、この本を読んで、知れて良かったと思いました。詳しくは実際に読んでもらいたいのですが、特に気になったのは、食品に含まれている化学物質です。これをきちんと理解している人は少ないだろうと思います。さらにその中にも、偽装やそもそも、書く必要のない毒(責任が免除されたもの)が含まれています。 食に興味は無い方でも、是非とも読んで頂きたい一冊です。 知れる機会が少ない知識ほど有益なものです。2017/11/11
大福
3
真剣に社会毒は避けようと思うと本当に食べるものはないと思います。ですが、この本ではなるべく食べない、減らすという感じで楽しみとしての食事も書いてあり、自分のできる範囲から気をつけていこうと思えました。調味料と野菜は気をつけているので次はお肉と調理器具を良いものを探したいと思いました。2018/02/23