内容説明
チョプラ博士最高傑作の「理論編」を、日本に初めて博士のメソッドを伝えた直弟子が解説。
目次
１ 問題点―私たちは自分が誰なのかを知らない（「幸せ」を見つける旅に出る前に；「本当の私」とは何か？；「心」と「体」の正体；あなたが見ている「世界」の真実）
２ 処方箋―自分が誰なのかを思い出すために（私たちにとっての「死」の本当の意味；永遠の「幸せ」と「自由」を手にするための鍵；「願望」を叶える力学；意識が完全に「目覚める」とき）
著者等紹介
チョプラ，ディーパック［チョプラ，ディーパック］ ［Ｃｈｏｐｒａ，Ｄｅｅｐａｋ］
医学博士。インド出身。代替医療のパイオニアであり、心と体の医学、ウェルビーイング分野における世界的第一人者であるとともに、人間の潜在能力分野における世界的に有名な指導者。１９９６年、カリフォルニアに自身の名を冠した「チョプラセンター」を設立
渡邊愛子［ワタナベアイコ］
日本初のチョプラセンター認定瞑想ティーチャー。チョプラ博士の「原初音瞑想講座」を提供している。株式会社ボディ・マインド・スピリット代表取締役。２００６年よりチョプラ博士の日本の窓口を務め、来日セミナー主催、「ディーパック・チョプラ公式ＷＥＢサイト」「チョプラ博士の公式メールマガジン」「瞑想ドットコム」等を運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chie
12
感覚が掴めないまま読んでしまったけれど、宇宙のパワーの恩恵は誰でもうけることができることを知り、安心感をもつ。頭で考えるより、体に考えをゆだねた方がよい、ということにも、頭から肩の荷を下ろせる様な気がする。ヴェーダンタという世界最古に属する哲学の紹介にもなっていて、宇宙の不思議さを思わずにはいられない。2017/08/14
MO
8
スピ業界では御高名なチョプラ先生ですが、本の内容はスピ業界でおなじみの物ばかりです。宇宙意識とか統合意識とか愛とか。概念的な話ばかりで内容にピンときません。そもそもこの人は自身では悟り体験とかしてないんじゃないかな？話の基本はインド哲学や宗教で個人的な見解はありません。ヨガナンダにしてもマハラシやクリシュナムルティにしても、体験として達した人は、世間的な道徳観念からは疑問なところもあるけど筋が通ているんだよね。でもこの本には筋しか通ってない2022/09/29
オ・パッキャ・マラ夫
7
永遠の「幸せ」と「自由」を手にするための鍵について「よく知らない人に対して極端な好感や嫌悪感を抱かなくなったとき、牢獄から抜け出します。」とありました。身に覚えのあることだなと思いました。 内容はなるほど！と思いながらも自分の中で漠然としているので、とりあえずもっとチョプラ氏の本を読んでみたいです。2024/08/22
Sally
7
私たちは肉体でもなく心でも考えでもなく「純粋意識」である。そのことが小一時間ほどでストンと腑に落ちた。そして私たちの意識の中心は、すべての時間と空間の中心であり、同時にどこでもあり、どこでもない…つまり全ての意識は繋がっている。真の幸せとは自分の内側にある喜びの源ーー創造の源である「純粋意識」に繋がること、あらゆるものすべての創造の源につながるので、私たちが望むどんなものでも簡単に達成できてしまう。真の意識とはパワフルで境界がなく、不滅で自由。私たちはそれを空間と時間と因果関係のからくりの中に閉じ込めてい2014/12/27
もず
3
Audibleにて。宇宙の根源。スピリチュアルを現実的に語った良書。読むたびに何度も新しい発見がありそうなので繰り返し読みたい。2025/01/23
